お子さんの性器(男子も女子も)はこわくて触れないというお母さんが以外に多くみうけられます。

亀頭をおおっている包皮は乳児・幼児期には発達の途中で、亀頭から剥がれないのは当然ですが、年齢が進むにつれ包皮反転できる率が多くなってきます。常日頃からお風呂で包皮をそっとめくり、石鹸で洗ってあげましょう。そうないと亀頭と包皮の間に垢がたまって炎症を起こし膿がでることがあります(亀頭包皮炎)。

 女の子もまた然りです。外陰炎にならないように、おまたのヒダヒダの間をお風呂で石鹸をつけて洗い、充分にすすいであげましょう。

 お父さんも、かわいい娘と一緒にお風呂に入りたかったら、洗い方をお母さんに教えてもらいましょう。

 ひとりで入浴するようになるまでに、本人にも自分で洗えるように教えましょう。