ヒブへの抵抗力のなく重症感染症にかかりやすい3歳未満に接種が望まれます。また5歳以上でのワクチン接種は必要ないといわれています。
今回導入されたヒブワクチン(アクトヒブ)の接種時期と回数:


◆生後2ヶ月〜7ヶ月未満:初回は4〜8週間隔で3回、

             3回目終了後 7週〜13週後に追加接種の合計4回。
◆7ヶ月〜12ヶ月未満:初回は4〜8週間隔で2回で終了して、

             その後、7週〜13週後に追加接種
◆1歳を超えて5歳未満:1回接種だけで終了します。


1回0.5ml接種で3種混合ワクチンとの同時接種が可能です。


アクトヒブの副反応:接種部の腫れ・発赤・痛みが接種後12〜24時間で5〜30%に認められ、全身性の副反応では、不機嫌14.7%、下痢7.9%、食欲不振8.7%、嘔吐5.6%、発熱2.5%などです。これらは3種混合ワクチンによる発現率とほぼ同等かそれ以下です。

 

具体的なヒブワクチン接種の予約、接種スケジュールについてはこちらに

 

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