二種混合ワクチンを受けようと思っている方へ

 

二種混合(ジフテリア・破傷風)ワクチンを接種される方へ

二種混合ワクチンは、乳幼児期に行った三種混合ワクチン(ジフテリア・破傷風・百日咳)の効果を持続させる目的で行われる、ジフテリアと破傷風い対する予防接種です。以下に二種混合ワクチンの副反応について説明します。

二種混合接種の副反応
 副反応は注射部位の発赤、腫脹、硬結(しこり)などの局所反応が主です。全身反応としては発熱、悪寒、頭痛、倦怠感、まれに下痢、めまい、関節痛などを認めることがありますが、いずれも一過性で1〜3日中に消失します。ただし、局所の硬結(しこり)は1〜2週間の残ることがあります。
 


家での対処法


発熱 一般的処置として、冷やしてあげましょう。38.5℃以上で機嫌が悪いときは手持ちの解熱剤を与えましょう。ワクチン以外の原因による発熱も考えられるので翌日受診して診察を受けてください。
局所の発赤、腫脹、硬結(しこり) 冷湿布(ひやしてあげる)をする。腫れが強かったり、水ぶくれを作ったときは塗りぐすりを処方することもありますので、翌日受診してください。一般的には、特別な処置をしなくても自然に治ります。
ひきつけたとき、異常に機嫌がわるくなったときなどは、電話してください。
以上のように重篤な反応はめったに生じませんが、心配なことがあれば遠慮なく医師に連絡してご相談ください。

◆◆◆ 接種手順 ◆◆◆ 

     
@受付、体温測定、問診票の記入
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A予診:問診票を見ながら、医師が接種に際し何か問題がないか確認します。その後、聴診器で胸の音を聴いたり、のどに異常がないか診察します。
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B医師のサイン、保護者のサイン:予診と診察で問題なく接種可能と医師が判断したらサインします。そして保護者の方も接種に同意されたらサインしてください(お子さんを連れてきた方の名前でサイン)。
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C注射:上腕部にします。いやがって動く子もいますので、保護者の方はお子さんの体と反対がわの手をしっかり抱きかかえてください。注射をする方の手は医師と看護婦が持ちます。注射部位は接種後看護婦がかるく2〜3回もみますので、その後はもんだり、こすったりしないようにしてください。
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D経過観察:接種後30分間は院内か駐車場の車の中でお子さんの様子を観察します。長いと感じるかもしれませんが、急な副反応(ショックなど)はこの間に起きることがほどんどですので、必ず医師にすぐに連絡がとれるようにしていてください。
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E帰宅:接種当日は入浴は差し支えありません。激しい運動は避けましょう。注射部位はこすったり不潔にしないようにしてください。

◆◆◆ 今後のスケジュール ◆◆◆   

他のワクチン(水痘、おたふくかぜ、インフルエンザ、風疹など)は、
二種混合ワクチン接種後1週間たっていれば接種が可能です。